[永井進養鶏場の鶏と卵について] 純系名古屋コーチン卵など各種たまごの通信販売　永井進養鶏場

名古屋コーチン

名古屋コーチンはよく卵を産み、肉もおいしい「卵肉兼用種」に分類され、日本鶏では唯一の実用鶏です。「名古屋コーチン」という呼称で広く知られていますが、正式な品種名は「名古屋種」といいます。

羽色は体羽のほとんどがバブ色（淡い黄褐色）で、尾羽の先端が黒色をしています。脚は鉛色(灰色)をしています。卵殻は桜色をしていて、白い斑点が付いているものもみられます。鶏体は普通（白色）の鶏よりも大きいが、卵は少し小さめです。

烏骨鶏

烏骨鶏は観賞用鶏種で、昭和17年7月21日に天然記念物に指定されています。体型は小柄で羽毛が糸毛、趾(足)が一般の鶏より多く（主に五趾）、脚毛があります。卵は小さめで年間の産卵量がきわめて少なく、昔から卵、肉、血液が病気に効くと言われて、薬膳料理にもちいられています。

赤玉鶏

卵殻が赤褐色をしています。卵がしっかりしたおいしい卵です。

白玉鶏

卵殻が白色をした卵を産みます。